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梅の湯 (千代田区神田神保町) [東京都千代田区の銭湯]

 連休後半初日、国立近代美術館に鏑木清方展を観に行こう。当日券だとJAF割や和装割が使えて楽しいのですが多分外で待たされるので事前予約したら16時の回になってしまった。それならばと日中は着なくなった服を売りに行ってから壊れた外付けハードディスクからのデータ救出依頼に行ったりとやりたかった用事を色々と片付ける。日本画の展覧会ですと和装の女性が多いのですが、着物の柄は違えど着物に羽織り姿で髪型は「築地明石町」と同じにしている女性がいたのが気合入ってたな。

 美術館を出たら18時過ぎ、近代美術館は原付で行くと駐輪スペースがあるのでこれから風呂に行こうか。しかし晴天とは言え空気が冷たいので近場な神田神保町にあるビル銭湯の梅の湯へ行くか、18時過ぎたのでもう駐車監視員も来ないだろうし。竹橋交差点から雉子橋通りで専大前交差点の裏手へ、パークサイド九段と言うワンルームマンションのビルかな?ビルの側道側に梅の湯の入り口がありますのでその路地裏手に原付を停める、再開発でもするのか取り壊し予定らしいビルが並んでいる。
パークサイド九段


 自動ドアを抜けて入場、左右にある下足入れに雪駄をしまい奥左手にあるフロントで女将に回数券を渡す。奥は細長いロビーになっておりテレビ放映中、フロント対面の路地寄り男湯へ。L字型の脱衣場でして壁面のロッカーに荷物を入れますが脱衣籠も一応備えがあるね。トイレは脱衣場奥にシャワートイレ付の洋式便器があります。
入り口
 浴室へ、島カラン1列でカランは仕切り側から8-4-3と出入口右手に立ちシャワー1、ケロリン桶と腰掛を持って島カランに陣取る、カランは日の丸扇刻印のボタン式ね。全身をしっかりと拭ってから浴槽へ、1槽ですが仕切り側奥側からでんき風呂・つぼ型ボディジェット・1点式ハイパワージェットと並んでいます。お湯はぬるめなので先ずはハイパワージェットを背中に叩きこんでからでんき風呂へ移動、そこそこ強いのを堪能していると汗が出てきた。

 上がって体を洗う、ボディソープとシャンプーは島カランの脱衣場寄りに何セットかまとめて置いてあります。体を洗ってから浴槽に戻ると近隣住民らしい初老男性が3名浴槽の浅い方を占拠していたので仕切り側のつぼ湯に入ったり再びでんき風呂を堪能してから立ちシャワーを浴びて上がる。18時半から40分ほど滞在して相客は常連風の年配客が多かったですが案外子連れパパが数組来ていたので徒歩圏の分譲マンション住民で連休は都内で過ごす人も多いのだな。
ビル裏手

梅の湯
https://www.1010.or.jp/map/item/item-cnt-53


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