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広尾湯 (渋谷区広尾) [東京都渋谷区の銭湯]

 土曜日、県境を超えて移動云々と言われてもその県境に住んでいる身としては対岸の神奈川県も生活圏なので無茶言うなと言う感じ。諸事済ませて帰宅すると17時前で雷雨は楊枝をしている間に上手くやり過ごしたし県境は超えないと言う建前なので都内の風呂屋に行きますか、と言う事で9年ぶりに広尾湯へ。

 何故9年も行っていないか?と言うのは都心の駅前と言う移動のアシである原付を停めるのが難しい場所だから。今回も徒歩3分ばかり離れた場所に停めて歩きましたが正面左手の路地側に路駐のバイクが停まっていたので素直にそちらへ停めれば良かったか?路地奥には以前は町屋風の木造家屋が並んでいて風情があったのですが今風のショップに改造されていてガッカリ。商店街は一方通行なので恵比寿側まで迂回して戻ってくるのも面倒です。
煙突
 2017年にリニューアルオープンしたそうですが外は変わっていない、煙突は健在ですが大きなガスメーターがあるのでガス化はしてしる。最近は仕事で正面右隣のビルには良く来るんですけどね。時刻17時半ですが案外お客の出入りが多く出て来て風呂から出てそのままタクシー捕まえて何処かに行くのも広尾ならでは、と言うか沿道の飲食店も賑わっていて人手が物凄く自粛関係無いな。


側道
 名入りの暖簾を潜って右手の下足入れに雪駄を仕舞い左手の入り口からロビーへ、テレビがありマンガも少し置いてある。フロントへ回数券を渡し下足の札と交換にロッカーキーを貸してくれるのは都心の駅前銭湯ならでは。左の男湯へ、古いビル銭湯なので高天井でして浴室との境には東郷青児風ヌード画のガラスが入っているのも年季を感じる。トイレは外壁側で古い洋式便器にシャワートイレ、用足し途中で灯りが消えてビックリした。
ビル銭湯
 脱衣場同様ビル銭湯ですが高天井の浴室へ、島カラン1列でカランは仕切り側から5-6-6-5と仕切り側手前に立ちシャワー2で外壁側カランの手前2つもハンドシャワータイプ。名入りのケロリン桶と腰掛を持って島カランに陣取る、カランは和栗のボタン式ね。

 浴槽は仕切り側が気泡風呂で外壁側がジェットバスとわざわざ書いてある、深槽には水深95センチとわざわざ書いてあるし。17時半過ぎだからか案外混んでいて一番外壁側の水深95センチボディジェットへ、しかしこちら熱湯銭湯の記憶でしたが今日はかなりぬるい。気泡が空いたので移動、やはり95センチでしてしばしブクブクやられていると実はプールの帰りで代謝が上がっていたからようやく汗が出てきた。

 上がって体を洗う、シャンプー類の備え置きは無し。床タイルと壁タイルは古いままなのだろうか?場所柄外国人のお客も多いからか?カランの位置がかなり高い、通常ケロリン桶ギリギリの高さですがそれより10センチは高いと思う。今度は座風呂でブクブク、壁画はスイスアルプスとレマン湖畔とでも言う風なモザイクタイル画。双方ハンドシャワータイプの立ちシャワーを浴びて上がる、18時過ぎまでの30分ほど滞在。帰りは自宅方向の空が真っ暗でヤバい思ったら家の手前でポツポツ降り出しましたが何とか濡れる前に帰宅しました。
入り口

廣尾湯
https://hirooyu.com/
http://www.1010.or.jp/map/item/item-cnt-346
http://furoyanoentotsu.com/hirooyuhiroo20070301.html 


タグ:広尾
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