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東京お台場 大江戸温泉物語 (江東区青海) [東京都江東区の銭湯]

 土曜日、先週末はみなかみへ行って泳げなかったのですが今週は普段通りプールへ。気温が下がって行水の子供が来なくなったのでのびのびと先週の分も泳ぐよ。一旦帰宅後原付にお風呂道具を積んで出発、目指すは大江戸温泉物語で今月いっぱい都民は半額らしいので行かねば。大井埠頭から湾岸道でトンネルに入ってお台場に出て青海へ、駐輪場は何処だっけ?と青海南ふ頭公園方向へ進むとガントリークレーンの真下に出たので観に行く。
ガントリークレーン
 公園では素人カメラマンのモデル撮影会をやっていてコロナ前みたいだ、写真を何枚か撮ってから戻ると裏手に駐車場入り口がありましたがそちらは4輪用でして誘導の係の人に聞いたら正面入り口左手に駐輪場があったわ。スマホで操作する電動レンタサイクルに半分占領されていますが近隣住民の自転車が出たタイミングで隙間に停める、隣の中型バイクは静岡ナンバーでヘルメットが2つ付いていたのでGOTOキャンペーンで東京に来た人らしい。

 正面へ、巨大な唐破風の下右側が入り口で入ると先ずは手首で検温。クリアすると左手の下足ロッカーに雪駄を仕舞い全然行列していないカウンターへ、空いているのは週末の18時前が一番高い料金だから。週末昼間が2,988円でカウンターの女の子に何か割引になる物はお持ちですか?と聞かれて戸惑う、今月中は半額じゃなかった?と言うベストアンサーは「都民割」と言って住所の確認できる物を提示すれば良かったのですが想定外の流れで咄嗟に「JAF割で」と言ってしまった。


入り口の巨大唐破風
 JAF割でも千円引くので驚異の割引率ですが半額と比べると500円ほど高い、JAF年会費は4千円なので大江戸温泉物語に4回来れば元は取れる計算ですけどね。「あ」のロッカーキーを預かり奥で浴衣と帯を借りる、正直風呂入るだけなので必要無いのですが内部で私服姿では浮いてしまうし。右手の男性脱衣場に入り右手に並ぶロッカーを見ても「あ」が無いので焦りましたがドレッサーの裏が「あ」だった、浴衣に着替えてエコバッグにお風呂セットを入れて広小路と呼ばれる店舗エリアへ。

 まあそしたら異常に混雑していて流石にビビった。私はメディアが煽る「致死率ほぼ100%のコロナ菌」と言う風潮には疑問を持っているので必要以上に恐れる事は良くないと思っていますが、流石にココまでコロナ以前の三密状態だとは思わなんだ。この施設は従前場所柄外国人観光客や高齢者が多かったのですがそう言う人はコロナ騒動で全然おらず2~30代の若者グループや子連れだらけ、流石に皆さんマスクはしていますけど。若い人は罹患しても重症化はまずしないからこれで良いのかね。

 あまりの混雑さ加減に恐れをなして広小路はほぼ素通りして風呂屋へ直行、男は右手。島ロッカーに浴衣を脱いで仕舞い出入口脇のカウンターで手拭いを借りる、外壁側のドレッサーはドライヤーの順番待ちで何列もの行列が出来ている。トイレはドレッサーの浴室寄り外壁側で個室と小便器に分かれているのは流石に大型施設だけはあるなと。
広小路からの浴室入り口
 浴室へ、またもやビビるレベルで混雑。正面にかけ湯があり右手に立ちシャワーが2つあるので両方使ってから中央の浴槽を避けて仕切り寄りのドライサウナへ直行、しかしソーシャルディスタンス確保で定員16名と半減させているため入れず。外で少し待って入場、3段式で16名の倍なら32名定員?ロウリュサウナですがヒーター部分に時々液体を垂らすのでロッキーサウナじゃないだろうか、温風が吹いてくるでも無し。12分計が有りますがテレビも有線放送も無く施設の大規模さと入浴料金を考えたらショボい気もする、外国人観光客が多いとテレビが無い方が良いのだろうか。

 12分計が見えないので汗が良い感じに出た所で出てサウナの露天出入口側隣にある水風呂へ、床に埋めてあるから通路に冷水が溢れて冷たい。と言っても水温は21度で広いので大人3~4名は余裕、水量が多いからかしっかりと冷えるのでまたサウナに戻ってと2往復してこの大混雑の割にしっかりと堪能。水風呂で冷やした状態で露天に出てみるとまあ、2つある浴槽が双方芋を洗う様な状態で入れず。

 本当に混んでいるわ、内湯中央の一段高くなった温泉へ。足が伸ばせない程度には混雑していますが浴槽が大きいのでぐったり出来る、大深度まで掘削した都内の新しい温泉(鉱泉)でお馴染みな黄土色のしょっぱいナトリウム泉ですが温度が高めなので温まるのにちょうど良い。フロア高さにも温泉浴槽がありますがぬる湯なのでスルーして窓際の百人風呂へ、中央奥側が奇跡の様に空いているのでそちらでやっと両足を伸ばしてノビる。白湯と言うか水道水かな?ぬるめですがしばらく温まる。

 脱衣場側のカランへ、櫛の歯状に大量のカランが並んでいて左右に仕切りが付いているのですが一番奥だけがキングサイズなカランでそちらが空いていたので確保。カランはTOTOのスーパー銭湯タイプで流石に新しい施設でも無いから鏡のウロコ汚れやら排水溝から上がってくるすえた臭いがぼちぼち気になる、シャンプー類の備え置きは高い施設だけにシャンプー・リンス・ボディソープに加えてシェービングフォームまであるのは有難いです。

 体を洗って露天風呂へ行くと案外空いていたので東屋の下に潜り込んだ瞬間にロッカーキーを忘れたのに気付く、慌ててカランに戻るも見つからない。貴重品は浴室のロッカーには入っていないから何を盗られるでも無いですが少し焦る、それでも百人風呂で温まってから立ちシャワーを浴びて出る。広小路からの入り口脇にあるタオルを管理しているカウンターに鍵の忘れ物が無いか聞いてみたら1つあってそれが私ので助かった、それですっかり入浴する気力が尽きてしまった。
ろてんぶろの
 タオル返却口が解らないと思ったら壁面の穴に投げ込むのか。広小路に出るといよいよ混雑している、2階の休憩所へは行かずブラブラ歩いてみると宿泊施設の真下に出て満室だそうなのでやはりGOTOキャンペーン利用者が多い模様。入浴だけをしに来たので服を着て出ると入館受付が大混雑で外にも大行列、皆さんちゃんと安くなる18時以降を目指してやって来ているのだな。外に出て原付を起動、しようとしたらエンジンがかからず焦る。キーレスなので電子的なエラーが原因ならお手上げだなとしばらく弄っていると悪戯でキルスイッチが押されていただけで無事に始動出来ましたよ。


東京お台場大江戸温泉物語
https://daiba.ooedoonsen.jp/


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