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金春湯 (江東区東陽) [東京都江東区の銭湯]

 日曜日、日中は潮来に遊びに行ってすぐ戻って来たら16時半には帰宅出来ました。やはり東関道は基本渋滞知らずで夕方の首都高湾岸線渋滞が始まる前に通過してしまえばこの早さよ。では日の入りも遅くなったし今からでも遠方の風呂屋に行く事は充分可能、先ほど通過した首都高湾岸線の側道の様な357号線を東に向かい9号線下の三つ目通りを北上して永代通りへ。
運河
 10年前に車を修理に出したら代車に巨大なレンジローバーが来て、折角なので小雨の中ドライブに出たら木場の方へ出たので適当に住宅地のコイン駐車場に乗り捨てて行ったのが金春湯だったので、真っ暗な中行ったビル銭湯と言う印象しか無かったです。明るい時間に行くと木場駅から洲崎神社の向こう側、運河の裏手ですね、路地を挟んだ向かいは児童公園で周辺は戸建て住宅が並ぶエリアとなっていてこんな都心に23区でも周辺部にあるような住宅地が広がる光景はシュールです。


入り口
 目的地の金春湯は立派過ぎる煙突があって却って銭湯ではないと思ってしまう、公園側窓が男湯の脱衣場と浴室で開けた窓から内部の賑やかな様子が聞こえてきます。右手の入り口から入ると右手前に傘ロッカーと奥に下足ロッカー、自動ドアを抜けるとテレビのあるロビーと左手にフロント。息子さんかな?と言う若いフロントマンに回数券を渡して左手の男湯へ。
煙突
 ビル銭湯にしては高めの天井で都心なのにロッカーキーはフロント管理ではないね。外壁側ロッカーに荷物を入れてトイレへ、洋式便器はTOTO節水タイプね。脱衣場の仕切り側にドレッサーがあり浴室との壁面が窓になっているのが珍しい。浴室へ、島カラン2列でカランは仕切り側から5-4-4-5-5、仕切り手前に立ちシャワー1。無地のケロリン桶と腰掛を持って島カランに陣取る、カランは旧型の太い日の丸扇刻印レバー式ね。

 全身をしっかりと拭ってから浴槽へ、外壁側が大きな白湯の浅槽で仕切り側が座風呂2名分の深槽。浅槽の仕切り側バイブラでブクブク、外の看板にぬるめと書いてある通りのぬる湯ですがしばらく浸かっていると汗が出てくるので上がって体を洗う。シャンプー類の備え置きは出入口外壁側の籠に何セットか入っているので各自持って行って使う感じ、お湯は多めで煙突真下の外から見える場所に釜があったので薪で沸かしているかもなので温度は時間で違うかもしれない。

 今度は深槽の座風呂へ、お湯は一種類な白湯のぬる湯ね。壁面にはタイル画で葛飾北斎の神奈川沖浪裏、ビル銭湯にしてはな高天井は多角形でドーム形状になっているのは柱部分を浴室に出っ張らせない工夫なのかもしれない。立ちシャワーを浴びて上がる、18時前後の40分ほど滞在しましたが近隣老人が常に5名前後と子連れに中学生グループまでいて賑わっていました。帰りは往路同様の357号線へ、ガソリン残量がほぼ無い上に古いスクーターはクラッチが減って燃費が急に悪くなってきたのでガス欠に怯えつつも何とか帰宅。
全景

金春湯
http://www.1010.or.jp/map/item/item-cnt-169


タグ:木場
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