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幸の湯 (大田区西糀谷) [東京都大田区の銭湯]

 日曜日、寒い朝。日中は仕事をするので昼間に夜行く風呂屋写真を撮っておこう、明るい日中でしかも暖簾が出ていて営業中なのが写真映えするよね。と言う事で大田区西糀谷の幸の湯へ、しかし朝湯営業は11時までで14時まで昼休みだったとは。まあ前回来たのは2009年だった位に久々なので仕方ないよね、正面左手奥の男湯露天風呂は運転していて外の駐輪場から音も湯気も見えた。裏手に廻ると斜めになったビル壁面を這うようにステンレス製の煙突が走っている。
斜めに走る煙突
 隣の香蘭と言う町中華がとても魅力的だったのですが常連さん達でほぼ満員だったので断念して環八沿いのラーメン屋で済ませて出勤。18時半まで仕事をして改めて幸の湯へ、正面コインランドリー前に原付を停めて左手の入り口へ。下足入れに防寒靴をしまい入って左手の券売機でサウナ200円だけ買って回数券と下足の札を一緒に出すとサウナキーを貸してくれる、フロントの右手に広いロビーがあり公道側にカウンター席と大型テレビにソファ、自販機2台。

 左手の男湯へ、ロビー側壁面カイコ棚には長方形の脱衣籠が収まっており使っている常連さんも多い。私はロッカーを使用、ビル銭湯らしい天井の低いコンパクトな脱衣場でして中央にベンチ。トイレは浴室寄り外壁側で普通の便座の洋式便器、換気で開けた窓から冷気が吹き込んでくる。浴室側のドレッサーには年季の入ったカウンターがあり昨今のオシャレ銭湯の先駆けだったのだなと。


正面
 浴室入り口右手の棚にお風呂セットを放置して浴室へ、脱衣場に並行するレイアウトで島カラン2列ありカランは手前から3-4-4-4-4-2と仕切り側に3、その手前に立ちシャワー2。立ちシャワーを浴びて浴室奥外壁側の階段を上がり2階のサウナへ、サウナ2階のビル銭湯は時々見るのは一時流行ったのかね?ドライサウナでして上下2段で詰めれば10人定員、室温計は100度で正面にテレビはありますが12分計や砂時計は無し、コチラのガス遠赤外線ヒーターは大型なので上段真正面に陣取ると全身が炙られて冷え切った体でも6分程で汗だくに。

 水風呂も同じく2階のサウナ真正面に、冷水と言いつつも温度計は26度表示で実際それ位ありそうでして桶で水を浴びるのが辛くない、温泉銭湯ですから沸かす前の生の鉱泉そのままの温度なのだろうか。大きな浴槽ですが浅いので3名入るのは少しキツいかな?忙しいので早く帰りたいのですが折角なので3往復、大型ヒーターで炙られるとすぐに汗が出るので効率良く発汗しては冷却を繰り返す。

 サウナ堪能後は階下へ、降りて右手外壁側の露天は扉越しに混雑しているのが見えたので左手仕切り側の浅槽の黒湯温泉に入る。お湯は気持ち熱めね、上がって体を洗う。19時過ぎですがまだ老人ピークタイムでしてカランが半分埋まっているので間を1つ空ける事も出来ない、スーパー銭湯タイプの桶と通常の腰掛にコの字型腰掛が有ったのでコの字をチョイス。すると銭湯通いも20年位していますがコの字型腰掛に前後が有る事を今更初めて気付いた、向きを間違えると後ろに倒れそう。スーパー銭湯みたいな施設ですがシャンプー類の備え置きは無かったので持参した物を使う。
露天風呂
 露天へ、露天風呂と言ってもビルの廂下の外気浴ですが本日は寒いのでキリっとして良いね。お湯はかなり熱めで岩風呂風浴槽に頭を乗せて頭寒足温浴、腰掛けて外気浴をしている強者もいる。内湯の奥側は仕切り側から座風呂・つぼマッサージ・1点ボディジェットでその白湯浴槽手前にでんき風呂、角部分に直角に電極板が貼ってあるタイプ。壁画は奥に虹のかかった滝の手間に鹿が佇むモザイクタイルね。立ちシャワーを浴びて上がる、20時前ですがこれから来る人もいるので人気の施設なんだなと。
全景

幸の湯
https://www.1010.or.jp/map/item/item-cnt-438
http://ota1010.com/explore/%E5%B9%B8%E3%81%AE%E6%B9%AF/
http://www.kt.rim.or.jp/~tsukasa/sento/Diary/tokyo/ohta/sachi.htm
http://furoyanoentotsu.com/kounoyukoujiya20070323.html 


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