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光徳湯 (板橋区徳丸) [東京都板橋区の銭湯]

 都内の組合加入公衆浴場は行き尽したので、過去日が暮れてから訪れた風呂屋を明るい時間に再訪しようかなと。プール帰りに環八から川越街道に入り17号バイパスの側道へは右折出来なかったので先の信号で右折して大回り、東武線のアンダーパスをくぐり徳丸商店街の一本裏手で右折して少し進むとローソンの先に目的地の光徳湯。鉄道利用なら東武練馬駅から徳丸商店街を進むと床屋の脇の路地奥と言うかね。
煙突も見える
 ローソン近くに第二駐車場があり正面の駐車場は4台分、その駐車場裏手に駐輪場があるのでそちらへ原付を停める。ビル銭湯ですが商店街側から見ると最上階に短い煙突がありますね。コインランドリー上がマンション入り口で5階建てなのにエレベータが無いので築年数それなりだろうか?「ゆこうとく」と書かれた正面右手の引き戸を開けてエントランスへ、下足ロッカーが小さくて防寒靴が入らないので下段のブーツ用を利用。
徳丸商店街
 ボタンを押して広いロビーへ、奥のフロントに行き女将さんに回数券を渡しつつサウナもと言うと現金払いならサウナ込700円だけど回数券と現金にすると850円位になるわよと言われたので現金払いへ、下リンクの訪問記事を見ると2003年でも2008年でもサウナ込700円のままなのでお得と言うかね。右手の男湯へ、縁無しの畳が敷かれたルーフファンのある脱衣場です。中央に島ロッカーとよしず張りの台、外壁側ロッカーはやや新しいので新調したのかね?トイレは浴室寄り外壁側でバリアフリータイプ、扉の開放方法と鍵のかけ方がやや謎でしたが便器は少し昔のTOTO製洋式便器にウォシュレット装備。


サウナ据え置き
 浴室へ、前回は4年前ですが内部の記憶が全然無い。V字型の天井で島カラン1列、カランは外壁側から9-6-6、仕切り側には浴槽があり立ちシャワーは一番奥に1つだけと不便では?と言うのはカランのシャワーが全部ハンドシャワー付きだった。お風呂セットを島カラン上に放置して奥のドライサウナへ、フロントで下足の札と交換に借りたサウナキーで開けて入ると上下2段8名で腰掛部分の奥行きがあるゆったりとしている。室温95度で出入口脇にテレビがありその上に12分計、今日は暖かいような冷たいような陽気で汗がすぐに出てきたので6分で出るよ。

 サウナの正面が水風呂、手桶で水を浴びて入る。広い深槽ですが中央手前に手すりが追加されているのでゆったりだと2名用、水温は19度で中央から水が流れ込みますが奥側にキッチン用のカランも有るのが不思議。早い時間に来たので久々6分間で4往復、水風呂はサウナに入らない一般客にも人気が有るので長居出来ず効率的に発汗出来たかな?しばらく低温ドライサウナが多かったので久々にしっかり堪能して気持ち良かったです。

 サウナを出て浴槽へ、仕切り側奥から水風呂・炭酸泉・ボディジェット・座風呂・寝風呂・でんき風呂と半身浴。先ずはでんき風呂へ、脱衣場との壁面まで浴槽で「あし湯」「こし湯」「ふかい湯」と深さが3段階あり深槽部分の奥の角に電極板が貼ってあります。かなり弱いので腰を押し当ててしばし堪能。お湯は適温やや熱めかな、ボディジェット(エステバス)に移動、ジェットが出ていないので壁のボタンを押すと私が入っている1点式の隣の2点式までジェットが噴出して焦る。2点ジェットを普通の浴槽として入っていた先客に申し訳なかった、しかしそう言う時に限って3分位作動するんだよね。

 上がってケロリン桶と腰掛を持って島カランに陣取る、カランはTOTO製スーパー銭湯タイプでシャワーのレバーがうっかり触ってしまう位置にあるので数回突如お湯を浴びてビックリした、島カランの外壁側は天井の構造上しずくも落ちてくるんだけどね。シャンプー類の備え置きはあるので借りて体を洗ってから今度は寝風呂へ、と思ったら物凄く窮屈だったので隣の座風呂へ移動、座風呂も窮屈でしたが。

 炭酸泉にそれほど人気が無いので入ってみるか、湯温30度チョイと言う本当にぬる湯なのですが浸かると温かいという炭酸泉の優等生で全身に小さな気泡が付かずにしかも温かいと言うのがお値打ち。施設は古いので今と昔の人工炭酸泉手法が異なるのだろうか?しかし〆はやはり熱い湯に入りたいのでふかい湯に入ってからカランのシャワーを浴びて上がる、それが失敗で湯上りにしばらく汗が止まらず。時節柄咳をする人やバスタオル姿でロビーに出ていく常連までいたので早く出たかったのに。帰りはすぐに環八なのでここ最近の足立区や葛飾区よりも近くて楽、絶対的には遠いですけれども。
全景

光徳湯
http://www.1010.or.jp/map/item/item-cnt-621
http://1010itabashi.or.jp/detail/48/
http://www.kt.rim.or.jp/~tsukasa/sento/Diary/tokyo/ita/kotoku.htm
http://www5e.biglobe.ne.jp/~wadyfarm/itabashi41new.html 


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