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四ツ家浴場 (足立区青井) [東京都足立区の銭湯]

 日曜日、疲労と寝不足で10時間ほど寝てしまったよ。それでも8時過ぎに起きて諸々の用事を済ませてから11時に丸3ヵ月動かしていない大型バイクを起動しようとしたらセルは廻れど火は飛ばず始動不可に、車を持って来てジャンプケーブルで無理やりセルを廻したところ始動には成功しましたが90分近くかかってしまった。作業中にネジを紛失したのでバイク店まで行くと15年ぶり位に再会した前店長がいてネジどころか空気圧まで見てくれて大助かり、しかしすっかり遅くなって遠出は諦めて横浜から羽田に廻ってまたしまいました。再来週ツーリングの予定だけれども大丈夫かな?

 怪我の功名で予定よりも早く帰宅出来たので風呂へ行こう、昭和通りを北上して綾瀬駅前で左折すると金子湯がある筈でしたが何と廃業していたので近くのもう一軒入った事の無い四ツ家浴場へ。環七南通りから西友の角を北に上がって青井兵和通り商店街へ入ると表通りではなく一本裏手に目的地発見、多分煙突があれば北上する際に発見できたと思うのですがね。
青井兵和通り商店街
 フロント改造銭湯ですが元は千鳥破風のある社殿造り、とは言ってもそれほど凝った造りでもないかな。懸魚や鬼瓦は逸品と言うほどでもない、正面の敷地内に原付を停めて入り口へ。下足入れに雪駄を仕舞うと鈴が3つ下がった額に「客の大入なり」との字があり、自動ドアを抜けてフロント改造木造銭湯定番の細長いロビーへ。左手のフロントで回数券を渡しサウナの追い金200円を払うとバスタオルとリストバンドを貸してくれる。


玄関
 右手の男湯へ、高天井はクロスが貼られているね、ロッカーは外壁側でトイレは外壁側浴室と脱衣場に飛び出したサウナ室の通路挟んで向かいにあり段のある青い和式便器。浴室入り口脇の棚にお風呂セットを放置して浴室へ、島カラン2列でカランは外壁側から3-4-5-6-6-6と仕切り側手前に立ちシャワー2。外壁側のカランが少ないのは水風呂があるから、立ちシャワーを浴びてサウナへ。
千鳥破風
 2段式で詰めれば6~7人定員、天井近い場所にある室温計は100度ですが客席付近は80度前後かな?テレビも有線放送も無く脱衣場側の窓に5分と3分の砂時計が各1ある。上段に陣取って3分の砂時計で15分粘るとやっと汗が出て来て失敗だわ、これなら浴槽で温まってから入った方が効率は良かった。出て立ちシャワーを浴びてサウナ隣の水風呂へ、1~2名サイズで水温は20度弱かな?サウナがマイルドですが疲労が溜まっているからか久々水風呂で疲れが揉み出されるような感覚を味わい15分の後に6分で2往復。

 これでもっと熱かったら良いのに。そう思いつつ浴槽へ移動、仕切り側からくすり湯・白湯の深槽・バイブラの浅槽。空いていたのが深槽だけだったので先ずはそちらへ、温まってから水風呂に入って交互浴をしてからバイブラ浴槽へ。外壁側角に滝風の湯口があり周辺を石で固めてあるのが壁画のタイル画の続きになっているのが面白い、その壁画は本州四国連絡橋かな?真っ直ぐ伸びる橋と小島にフェリー。

 バイブラと滝の飛沫で揺さぶられつつ温まってから上がってお風呂セットを取って来てケロリン桶と腰掛を持って島カランに陣取る、カランは日の丸扇刻印のボタン式ね。シャンプー類の備え置きはあるので拝借して体を洗っていると後ろにアジア系の若者がいて桶で水浴びをする飛沫がかかるのが冷たいわ、睨み付けたら水風呂に移動したけどシャワーは使い慣れていなかったのだろうか?くすり湯に入ってみたかったのですが人気で断念、よくあるぬる湯かな?またもやバイブラでブクブクやってから立ちシャワーを浴びて上がる。

 昨日のじんのびに続き低温サウナで今一つ発汗したり水風呂で代謝上げたりが出来ずに残念。集中して廻っただけあって足立区も残り2軒ですから年内に廻り切る事が出来そうですが葛飾区が残り3軒なので年内に都内の全銭湯を廻り切る事は流石に無理かな?帰りは昭和通りに出てすっ飛んで帰りましたが師走だけに通行量が多くてそこまで飛ばす事が出来ない。
全景

四ツ家浴場
http://www.1010.or.jp/map/item/item-cnt-230


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