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いやさか湯 (横浜市鶴見区馬場) [神奈川県横浜市の銭湯]

 日曜日、泊りがけで出かけていましたが17時に帰宅。滞在先のホテル大浴場にサウナがあったので朝サウナとシャレ込んでいたのですが流石に夕方には全身ベタベタです。近場のサウナでスッキリしたいなと言う事で鶴見の水道道路沿いの喜久の湯はどうだろう?と検索してみると屋号がいやさか湯に変わっている。コレは行って確かめなければと言う事で原付を起動、第二京浜を下って水道道路の陸橋下をくぐった先で左折してその水道道路に入りしばらく進むと右手一本裏の道に赤く「ゆ」の看板があるビルを発見。
ネオンが目印
 「ゆ」の文字を目印に裏手に入ると第一みゆき商店街があり中心にいやさか湯、13台分だと言う駐車場は建物正面と右手側で日曜18時前はほぼ満車。裏手に廻ると駐車場側壁面にステンレス製の煙突と裏手は目隠しのある浴槽、そう言えば水風呂と露天浴槽が裏手にあったか。改めて正面に戻り入り口へ、女湯のサウナは平日無料だそう。深大寺そばが横浜市鶴見区なのにウリで食事だけで来店しても良いらしい、入って左手の下足入れに雪駄をしまい右手階段で2階へ、エレベータもあるので歩きたくない向きにも安心。2階に上がると広いロビーで奥には厨房と食堂もあり、入って右手にある券売機で470円の入浴券と百円のサウナ券を購入して左手対面にあるフロントへ、下足の札と交換に鍵型のサウナキーを貸してくれる。


すずらん灯
 男湯は1階で女湯は3階、「本日の浴場」とある位なので入替制かもしれませんが前回2011年に来た時も男湯は下だったし表示プレートも貼りつけてあるから切替えは出来なさそう。階段を下りて脱衣場に入ると冷房が強烈に効いていてひんやり、外が暑いので有難いです。道路側のロッカーは所々扉が無い、トイレは道路側中央で扉を開けると広い個室に洋式便器がポツンと、古い物ですがこのご時世なのでシャワートイレ付。

 浴室へ、中央正面に大浴槽がありカランは脱衣場を背にして右手脱衣場側に3と対面に4、左手脱衣場側に3、浴槽沿いに6とサウナ壁面に4と露天に3と言う何とも変則配列。立ちシャワーは左手カラン手前に2つ並んでいますが出入口から遠い側はお湯の水栓が外れていてお湯が出っ放し、それと水風呂手前の外壁側にもあります。その壊れた立ちシャワーを浴びてからドライサウナへ、右隣にスチームサウナもありますが故障中で前回行った際は営業していたかな?扉右手に樹脂製のマットが用意されているので1枚取ってサウナキーでドライサウナへ入場。

 浴室側1段奥2面は2段で定員は詰めれば20名は入れそう、右手奥にテレビがあり道路側奥壁面ともう1つ固定していない5分の砂時計がありますが12分計はなし。室温は90度超ですが体が熱く熱をもっているので更に熱く感じる、大体6分程で出て露天の水風呂へ。広くてそこそこ深いので3人同時に入るのも余裕、水温計は22度表示ですが20度位じゃないかな?奥に冷水の噴出孔が2つあるのが1点ジェット的に使う事が出来る、そのまま大体5分目安で4往復すると汗をしっかり出すには体が冷えてしまいやはり12分計が欲しいなと。

 水風呂の向かいに有る半身浴位の浴槽はうたせ湯でして肩や背中に受けるとシブキが周りに飛び散って迷惑でしょうがないから早々に止める。内湯に戻って対面の出口でまた露天風呂へ、脱衣場の外壁側が露天風呂。こちらは岩風呂風でしてちょっとぬるめのくすり湯に入りつつの外気浴も気持ち良い、裏から見た印象では女湯側の露天風呂は3階屋上なのかな?隣にもビルがあるので覗き対策を考えると現在のレイアウトになるのでしょう。上がってケロリン桶と腰掛を持って外壁側カランに陣取り体を洗う、カランは日の丸扇刻印の円筒タイプでシャンプー類の備え置きはなし。浴場内に特に表示は無いけれども石鹸の泡立ちやヌルヌルさ加減は軟水っぽい、等と考えていると浴槽脇の機械室と書かれた扉から女性が出て来て色々片付けたりする。
煙突と露天風呂
 内湯は脱衣場からの出入口真正面にヒノキ浴槽があり、その奥にかなり弱いでんき風呂と一番奥に1点と多孔式の強力ジェットが向かい合わせになった浴槽、サウナ寄りに座風呂があり浴槽中央の石の玉から湯が噴き出るギミックも。でんき風呂からジェットに移動してヒノキ風呂へ、ヒノキはヌルヌル滑るから注意せよとの貼紙がありますが実際にヒノキ板に足をかけて踏ん張る使い方だな。壁画は基本白いタイル壁面ですが浴槽の壁だけ退色して蒼くなった渓流の写真が貼ってあります。

 立ちシャワーを浴びて上がる、2階のフロントに戻ると無人でしてそれじゃ履物が出せないじゃないの。休憩スペースの奥に厨房があり母娘と思しき女性3人が働いているので多分フロント掛け持ちだろうと声をかけに行くと、台の上にラップをかけた唐揚げ他の惣菜が何種類か並んでいるのでディナータイムはバイキングメニューなのか?1時半まで営業なので賄いかもしれないなとも思ったり。外に入浴せずとも食事だけどうぞとか貼紙があったので居酒屋営業もするのだろうか?左隣が居酒屋なのに。外に出ると19時15分はもう暗いですね、今年は昨年ほど遠征が出来なかったのは6月7月の天候不順が良くなかったかな。屋号が変わった理由はエレベータホールに書いてあるので見て下さい。
正面

いやさか湯
https://k-o-i.jp/koten/iyasakayu/


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