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白旗の湯・千代の湯 (群馬県吾妻郡草津町大字草津) [群馬県の銭湯]

 団体旅行2日目の月曜日朝、皆さん6時には起きていて半にはホテルの朝食バイキングへ。ホテル櫻井はフレンチトーストにコムハニー載せて食べる事が出来るのが嬉しくてお代わりしてしまった。2日目も雨でしてどうしたもんか?と言っていたら、近隣在住の人が車を出して大滝乃湯に行こうと誘ってくれる。早速皆で分乗して向かい煮川源泉の大滝乃湯に8時到着すると9時オープンだとか、では万代源泉な西の河原露天風呂に移動すると何と!本日より1週間整備の為休館ですと。「湯畑・万代・西の河原・煮川・白旗・地蔵」と言う草津の6つある源泉を一気に制覇出来るかと思ったのにあっけなく惨敗。
白旗源泉
 宿に戻りする事も無いので歩いて湯畑に行こう、車では停める場所が無いし送迎バスは朝には運行していないので傘をさして徒歩で。予想通り5分10分も歩けば湯畑に到着、目の前に白旗源泉もあるので先ずは白旗の湯へ。左手が男湯なので引き戸を開けて入場、こちらは広いぞ中。湯畑の脇にあって一番観光客が来そうな場所だけある。脱衣場は乾いた板の間にカイコ棚があり浴室とは時間湯の様子を描いたガラス板の仕切りもあり、その分浴室から自分の荷物が見えないし人の出入りも多い施設なので物盗り注意ですね。


 浴槽はガラスの仕切り前と女湯との仕切り側奥に各1、奥が先客1名で空いていたのでそちらに足を突っ込むととんでもなく熱い。46度位なので我慢すれば浸かる事も出来そうですがパス、これに3分入ると時間湯の気分を味わう事が出来そう。仕切り側は43度位で熱いですが余裕、これぞ草津の湯とでも言いたい硫黄臭。白旗の湯男湯側は煙突状の高天井ですが採光目的と湯気抜きかな?先日読んだ「江戸の風呂」には昔の草津は町ごと冬季休業していたとありましたが通年営業の現代では寒くないのかね、温泉の熱が有るから大丈夫なのか。
白旗の湯
 しっかり堪能してもう1湯行こうと言う事になり、湯畑反対側にある千代の湯へ、こちらは昔入った事があるので2度目。湯畑源泉をそのまま使っていて共同浴場には珍しくトイレ併設されているのが良いね。中央通路の右側が男湯で中央奥は時間湯をやるところ、地蔵の湯同様に浴室は非常にコンパクトですが脱衣場がちゃんと独立しているので足元が水浸しになったりはしない。さっと服を脱いでカイコ棚に入れて浴槽へ、3人同時に入るとお湯が溢れて流し場が洪水状態となり手桶がプカプカ浮いている。
奥は時間湯
 湯温は42~3度で快適ですがお湯が刺激的でピリピリする、湯畑源泉は酸性が強いのだろうか?昔アルカリの温泉に何度も入ったら湯あたりした事があるので調子に乗っちゃマズイ、しかし寝起きの汗でベタベタした体もツルツルになったし目も覚めたので湯畑源泉良いですね。服を着てホテルに戻る道中、もう熱乃湯前に行列が出来ていて皆さん湯もみショーを見るのか。坂の途中に瑠璃の湯共同浴場が有りましたが掃除中でした、観光客は白旗・千代の湯・地蔵の湯に行った方が良いのかな?部屋に戻ると大滝乃湯推しの人は爆睡していたのでまた今度かな。
千代の湯

白旗の湯
https://www.kusatsu-onsen.ne.jp/onsen/detail/index.php?c=5&g=2&kcd=193
千代の湯
https://www.kusatsu-onsen.ne.jp/onsen/detail/index.php?c=5&g=2&kcd=194 


タグ:温泉
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