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松の湯 (新座市栗原) [埼玉県の銭湯]

 日曜日、昨日に引き続き腰痛。車と原付は乗れそうな状態なので昼にまた君津の農産物直売場で買い出し、混んでいたので密かに流行っているのかもしれない。帰宅後投票に行ってから原付で再度お出かけ、環八から石神井公園に行き図書館で読書をと思ったけど半分寝ていたかも。大泉学園に出て保谷方面に進み、時々路肩に停まってスマホ地図を確認しつつ進みライフ新座店からひばりヶ丘駅方向へ左折するとミニストップの入ったビル2階に「ゆ松乃湯」と言う文字発見。
全景
 コンビニ入り口奥のエレベータか階段に2階に上がると風呂屋で右方向に行くとコインランドリー、ビル裏手に駐車場がありビル側は入浴客用。煙突下から4階屋上まで上がる事が出来る外階段が美しい、しかし駐車場のそこかしこに貼られた警告文がかなり強い口調で思わず引くわ、書かれた内容を見るにとんでもない人が多いからなんですけど。銭湯入り口脇にも貼紙があり、平成30年2月26日でサウナ営業終了したとか。その関連でしょうがタオルの貸し出しもシャンプー類の備え置きは無い旨も断り書きが、傍らの定礎プレートを見るに平成9年竣工だから老巧化でも無いだろうが。


煙突
 エレベータを使うのも何か悪い気がするので階段で2階へ、扉を開けると広いロビーで道路側にテーブル席あり。持ち込んで飲食するなと有るので自販機のジュースを買って利用するのか、フロントのご主人に430円払い右手の男湯へ。と、そこまでは下足履きのままで脱衣場の入り口で履物を下足ロッカーに仕舞う形式は珍しいですね。平成期のビル銭湯とは思えない高天井の脱衣場で島ロッカーとロビー側壁面のロッカー、壁面ロッカーは大型なので人気。仕切りの奥にテレビあり床はフローリングではなくビニールクッションタイルだね、浴室への入り口は2段ほど高くなっていてその上にドレッサーあり。トイレはロビー側の壁面で奥行きのある個室に洋式便器がありこちらも貼紙が多い。
エントランス
 浴室へ、こちらも高天井。島カラン3列でカランは脱衣場側から6-5-5-4-4-4-4、出入口の仕切り側に立ちシャワー2、外壁側が全面窓で2階だけに明るい。入り口脇に積んである関西タイプのケロリン桶とカランの島の端に積んであるコの字型腰掛を持って島カランに陣取る、カランは日の丸扇刻印のレバー式なのでコの字腰掛と言いビル化する前の木造銭湯がさぞや立派だったのだろうか?日中汗をかいたので全身をしっかりと拭ってから浴槽へ、仕切り側奥にバイブラの浅槽・深槽と2点ジェットが3つある浅槽が湾曲した形であり。奥に営業を止めてしまったサウナ室とその脇に水風呂、サウナは外から見ても立派なので営業していたらさぞかし良かったろうに。

 先ずは中央の深槽へ、水温40度前後とややぬるめ。それでも日中暖かだったからか粘っていると汗が出てきたので水風呂へ、公道側と裏の駐車場側に2方向に窓がありとても明るい。浅いですが大人2名サイズでも独りで独占、水温20度位で果てしなく入り続ける事が出来ます。2往復目は人気のバイブラ浴槽に入り3往復目は浅槽で2点ジェットを堪能、サウナが無くても冷熱交互浴で発汗しました。

 上がって体を洗う、外にシャンプー類の備え置きが無い旨断り書きがしてあったので逆に変な期待をしないで済むと言う。再び2点ジェットを堪能、お尻を持ち上げて腰に当ててみたりする。壁画類は男女の境にあるステンドグラスだけでそれが天井まで届いているから浴室は男女完全分離なのかな?床タイルは綺麗に清掃してあり気持ちの良い風呂屋なんですが、貼紙類の警告口調がかなりキツいのでそこが良くない。立ちシャワーを浴びて上がる、この脱衣場と浴室の境部分の2段のステップは何だろうね?ほんの20年前にはバリアフリーが全く問題にすらなっていなかったと言う事なのか。外に出てすぐにひばりヶ丘駅で南口の駅前にパルコがあったりと案外と都会、そのまま南下すると武蔵境通りで調布まで行く事が出来ましたが恐らく環八から大泉学園の方が近いかなと。
ひばりヶ丘駅前

松の湯
https://www.saiyoku.jp/id-1/308/ 


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