アクア東中野 （中野区東中野）

　日曜日、日中は元気に実家の窓掃除。１５時過ぎると急に風が強くなって気温が下がりだしたのですがガレージに寄って先週動かしたバイクを雑巾で拭き掃除する、その後原付のオイル交換までしたら時刻は１６時を過ぎてしまった。足立区か葛飾区の風呂屋に行くつもりでしたが今からだと日が暮れてしまう、そこで昨日行くつもりが遅くなって諦めたアクア東中野へ行こう。こちらの屋外プールで真冬に寒中水泳をするのが段々と年中行事になってきました。

　山手通りを東中野まで行って、東口は一方通行路で進入禁止だから早稲田通りを右折してからバス通りでまた右折。左手に松本湯を見つつ直進して東中野駅東口手前の交差点を右手に入ると目的地、毎回日が暮れてから来るので夕暮れ時に来たのは初めてかもしれない。向かいのケーキ屋もまだ営業している時間だし普段はコインランドリー前の駐輪スペースに自転車がギッシリ停まっているのも余裕があるので大きな原付でも駐輪出来る。

　半地下のフロントへ、ガラス張りの壁面越しにロビーのテレビを見つつ下足入れに雪駄を仕舞い入場。フロントのご主人に回数券を渡しつつサウナもと言うと追い金５００円で下足の鍵と交換に鍵型のサウナキーとバスタオルを貸してくれる。右手の男湯へ、半地下な分余裕が有るのかビル銭湯ですが高天井です。ルーフファンが廻る下で外壁側自販機の並びにあるロッカーを使う、トイレは仕切り側で便器は昔から洋式だったけど最近節水タイプに切り替わった様な？キレイなのですが下水の臭いが上がってくるのが残念。

　浴室へ、相変わらず１７時ごろが混んでいる。島カラン２列でカランは仕切り側から５－４－４－４－４、左右手前に立ちシャワー各１、カランの島の上にある棚にお風呂セットを放置して立ちシャワーを浴びて樹脂製のマットを持ってドライサウナへ。上下２段で手前にも腰掛のある１０名以上入る事が出来る広さですがほぼ満席で、それでも上段に無理やり潜り込む。室温１００度で１２分計が有りますが５分の砂時計もあり、プール側にテレビが有るのですが私の視力じゃどうせ見えないし。

　防寒バッチリで来たのですが全身が冷えていたらしく１５分粘ってやっと汗が出てくる、昨晩から咽喉をやられているのも大きいかな。何故そこまで頑張るかと言うと屋外プールに入るから、屋内の水風呂の桶で水を浴びてから外へ。真夏に来ると小中学生が占拠しているプールは真冬でも水を入れて管理してくれているので使わないと、とは言え気温６度で水温１４度ですから浸かっただけですぐに出てしまった。次はサウナ８分で入ると余裕、１往復泳ぐと体が一気に冷える、とその後も６分と１０分と４往復。１４度のプールで泳ぐとサウナの熱をほぼ持っていかれるのでサウナに戻っても中々汗が出ないです。

　内風呂に戻るか、大きな内湯は奥壁面のテレビを見る人が縁に並んでいて入れないので奥の浴槽へ。いやさ、奥は普段混んでいて実は一度も入った事の無い大人気の高濃度人工炭酸泉なのですが奇跡の様に先客が２名しかいない。ので早速入る、そのまま長居。気泡が付くと言うより時々噴出する泡がまとわりつく感じで堪能、出て大浴槽のテレビ前をすり抜けて奥の１点ジェットへ。こちら軟水銭湯なのですがお湯が熱めなのがこの時期には嬉しいですね。上がって体を洗う、シャンプー類の備え置きはありでカランは和栗のボタン式。軟水なのでボディソープは普段の半分の量でも全身がブクブクです、ここは混むので間１つ空けず隣のカランにも客がいるのも仕方ない。

　再び大浴槽のボディジェットへ、１点式ではなく隣の両脇からジェットが噴出するのは腰の辺が変な感じがするのでテレビ真下の湯口の左右を囲んで高温浴槽と名付けた浴槽へ移動。そこで露天風呂から戻るお客を監視して人が出て行ったタイミングで外湯へ、プールの脇を抜けて露天風呂。３名位は余裕で入る事が出来る広さで湯温は低めの４０度ほど、頭は外気で冷えて体が適度に温かいのが気持ち良いです。しばし堪能してから立ちシャワーを浴びて上がる、バスタオルはフロント正面の籠に返してサウナキーと交換で下足の札を貰う。帰りはガラガラの都内を堪能すべく山手通りを、普段なら空いてる甲州街道から環七に抜けていたのですが快適でした。


アクア東中野
http://www.1010.or.jp/map/item/item-cnt-360
http://www.kt.rim.or.jp/~tsukasa/sento/Diary/tokyo/nakano/aqua.htm
http://furoyanoentotsu.com/aquahigashinakano_higashinakano20121208.html

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