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帝国湯 (台東区浅草橋) [東京都台東区の銭湯]

 日曜日、天気も良いので布団でも干そうか?と思っていると本日浅草三社祭との事。教えて頂いたので写真を撮りに行くしかない、しかし日中は他に用事が有るので18時前に浅草入り。雷門前に1時間以上立ち尽くし続けましたが宮入は遅い時刻なので三の宮が雷門前で引き返したところで止め、あまりに混雑しているのでこれ以上残っていてもまともな写真が撮れそうもない。

 裏手に隠しておいた原付に戻ると、界隈の町会単位で神輿が出ているので裏通りでも路上にテーブルやいすを出して酒盛りしている。そうなると浅草界隈の風呂屋は多分神輿を担いだ皆さんが大挙して訪れるだろうから少し離れた風呂屋に行こう、本日は晴天でしたが冷涼で夜は冷えてきたので煮え湯で有名な鳥越の帝国湯に行こう。
蔵前橋通り沿い
 蔵前橋通りまで出て鳥越神社前を抜け秋葉原方向に進むとすぐに帝国湯、11階建てのビルディングです。時刻も19時半を過ぎて今更駐禁の取り締まりも無いだろうと蔵前橋通りの歩道に原付を乗り捨てる、コチラはビル銭湯ですが正面左手の公道沿いに釜場があり薪を燃やしているのが良く見えます。


焚き口
 裏手に廻るとビル躯体内部を通る煙突までが良く見える、表に周り左手の下足ロッカーに雪駄をしまい引き戸を抜けて入場、番台のご主人に回数券を渡してスマホのスタンプラリーをやりたい旨告げると「コレ集めると何か貰えるんですか?」とか逆に質問されてしまった、多分何ももらえませんが物好きだからやっているんですよと答えるしかない。
煙突
 脱衣場は中央に島ロッカーと外壁側にロッカー、外壁側に荷物を入れる。コンパクトな脱衣場ですが高天井で男女境の奥にテレビ有り、トイレは公道側外壁寄りで段のある和式便器で古いながらもきれいに使っているので座りション。

 洗い場へ、島カラン1列でカランは6-6-6-6、立ちシャワー無し。無地のケロリン桶と腰掛を持って仕切り側のカランに陣取る、島カランにはシャワーが無いし。日中泳いでいるので全身をざっと流して浴槽へ、外壁側が半分バイブラの浅槽で仕切り側が深槽。帝国湯と言えば同じ台東区内の六龍鉱泉と並び煮え湯が有名なのですが本日は大した事ない。

 バイブラなんて41度位じゃないかな?と深槽へ移動、こちらも43度位。なので余裕で入っていると底の方に熱湯が時々来るので本気で沸かすと普段通り45度位になるかな?前回は暮に来たからか全然気付きませんでしたが、浴槽真上に湯気抜きの穴が開いていてそこから外の冷たい風が吹き込んでくる、冬場は閉じているのだろうか?

 上がって体を洗う、シャンプー類の備え置きは2セットあり。再び深槽へ、前回は熱過ぎて煮えて汗だくのまま原付で帰ったら湯冷めして風邪を引いたのですがそんな迫力無い、今日は双方とも甘草の入浴剤入り。壁画は左端に白い礼拝堂とその前を通る奥のアルプス?に通じる道の描かれたタイル画、カランのシャワーを浴びて上がる。ご主人が番台を降りて男女の脱衣場に掃除機をかけている中服を着て出る、湯冷めするほどの煮え湯でもなくそんな陽気でも無いので交通量の少ない遅い時間を飛ばして帰りました。
蔵前橋通りのすずらん灯

帝国湯
http://www.1010.or.jp/map/item/item-cnt-69
http://taito1010.com/component/mtree/sento-list/teikoku.html?Itemid=
http://www.kt.rim.or.jp/~tsukasa/sento/Diary/tokyo/taito/teikoku.htm
http://furoyanoentotsu.com/teikokuyu_asakusabashi20121026.html


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